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肌荒れとサプリメント

サプリメントとは「食事を補うもの」で「補助食品」という意味で、本来は食事から摂取するのを、食事や栄養素に気を配るのは、忙しい生活では限度がありますし、外食が続いたり加工食品や、インスタント食品の摂りすぎで栄養が偏ったり、バランスが崩れてしまうことも少なくありません。そこで、体が必要としている成分や、不足気味の栄養素を効率的に補うのが、サプリメントです。 

肌荒れが起こったとき、肌荒れに効くといわれている、サプリメントを摂るには、どのようなものがあるのでしょうか。

■ビタミン
 
 ビタミンの大半は体内で作ることができませんので、食品から摂らなければなりません。しかし、一口にビタミンといっても、その種類は豊富で働きも様々ですから、それぞれのビタミンの働きを十分に理解した上で、いろいろな種類のビタミンを、バランスを良く摂ることが大切です。

■ビタミンB群

 「ビタミンB2」、「ビタミンB6」などの「ビタミンB群」が不足すると、皮膚の組織が悪化し、肌荒れになりやすくなり、肌や髪、粘膜などを、健康に保つためには、欠かせないものです。

■ビタミンC

 「ビタミンC」は肌の免疫力を高めたり、コラーゲンの生成に関与してハリのある肌を保つ効果があります。また、シミやそばかすを防いだり、一度できてしまった黒色メラニンを、無色のメラニンへと変化させ、目立たなくする働きもあります。

■ビタミンE
 
 ビタミンEは血液の流れを改善し、新陳代謝を高めてくれるので、皮膚の細胞から老廃物を取り除き、うるおいと、張り保つ効果があり、またシミ、そばかすなどの予防にも役立ちます。

■ミネラル
 
 ミネラルは身体を正常に働かせるために不可欠で、必要な量はわずかですが、加工食品や、ファーストフードを食べる機会の多い現代人には、不足しがちといわれる栄養素で、ミネラルが不足すると、体の基本となる防御機能、活動機能、生殖機能が低下します。
 
■亜鉛
  
 「亜鉛」は、たんぱく質やホルモンの合成や、遺伝子が働くのに欠かせないミネラルのひとつで、体の新陳代謝が円滑に行われるよう促してくれ、不足すると肌荒れ、にきび、味覚障害、免疫力の低下、皮膚炎、ホルモンのバランスに影響が出るなどの症状が出ます。

■大豆イソフラボン
  
 近年よく耳にしますが、骨粗しょう症の予防や、にきびなど肌荒れの防止効果もあると言われ、また、女性ホルモンと似た働きをすることが近年わかって、「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌低下から起こる、更年期障害の改善が期待できます。

■ローヤルゼリー
 
 「ローヤルゼリー」はミツバチの作る女王蜂専用の食料で、糖分、資質、たんぱく質の三大栄養素と、40種類を超える豊富な栄養素がバランスよく含まれています。肌荒れの予防、免疫力のアップ、アレルギー抑制、抗菌の美容効果も高いため評価されています。

■コラーゲン
 
 「コラーゲン」は、人の体を形成するたんぱく質の約30%を占め、皮膚や骨などに多く存在し、また、皮膚を形成する部分である真皮の約70%はコラーゲンからできています。体内でも生成されますが、加齢とともに少なくなっていってしまいます。コラーゲンには皮膚をみずみずしく保つ働きがあり、肌荒れを防ぐ効果も期待できますから、コラーゲンを補給して新陳代謝を活発にすることによって、肌がはりや潤いを保ち、しわやたるみを防ぐことが出来ます。

■ヒアルロン酸

 「ヒアルロン酸」は体内で水分を保持する力のある物質のひとつで、ヌルヌルしたゲル状のかたちで存在しており、高い保水機能が特徴的で、ヒアルロン酸1gが抱えられる水は、6リットルといわれるほどの保水力を持っています。しかし、その、ヒアルロン酸も胎児のときの含有量が一番高く、30代から減少し始めて40代では急激に減ってしまいますから、肌のみずみずしさを保つのには欠かせない成分のひとつなので、減少すると、シワやたるみの原因になってしまいます。

しかし、サプリメントは薬ではありませんので、病気を治すことが目的ではなく、あくまでも「補助食品」ということを忘れずに、上手に食生活に取り入れて、肌荒れ対策の補助として活用しましょう。

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