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アトピーと乾燥肌
アトピーと乾燥肌は、実に関係が深く、アトピーをはじめとした乾燥したお肌は「水分」と「脂分」が不足しがちです。元来、水は皮膚に対して強い浸透力はありませんが、しかし、水の分子集団(クラスター)を小さくすれば細胞などへの浸透力が高まってきます。
そして皮膚の奥深くにある不純物や臭気などを取り去る作用を持ちます。ですから、副作用の心配のない「安全な水」が必要で、繁殖している雑菌類などの毒素を取り除き、失いがちな水分をたっぷり補給して、お肌自身が本来持っている“自然治癒力”を高めてあげることが理想です。
私は、アトピーとは、無関係と思っていましたが、生まれた子どもは、全員アトピーで、しかも、かなりの重症で、びっくりさせられました。一人目の時なんて、今みたいにパソコンがなく、情報が乏しかったので、「なんでウチだけ・・・」と、途方にくれたものです。
アトピーは、遺伝の要素を多く含んでいるといい、我が家では、夫が、「超」のつく遺伝性の乾燥肌と、重症の花粉症もちで、私は医者で診断を受けた事は、ありませんが、多分アレルギー性鼻炎もちだと思います。父親が、喘息を持っているので、多分私も喘息を、もっていると思うのです。
子ども達は、見事に「超」乾燥肌を受け継いでしまい、夫と私の持つ、アレルギーもしっかり受け継ぎました。そして、アレルギーの症状と言うのは、体の弱い部分にでますので、乾燥肌という弱い部分に出たことで「アトピー」となったわけです。
アトピーの基本は、スキンケアが大切ですが、もちろん、食べ物も同時に気をつけなくてはいけませんし、油分、糖分の組み合わせは、大敵です。そして、乾燥した肌から、アレルゲンが進入して反応するのを防ぐ為に、肌の乾燥をコマメにケアします。
不潔になっている部分は汚れ、その部分が、乾燥したお肌では、表面についた黄色ブドウ球菌などが繁殖し、その毒素が内部に侵入し、その刺激が炎症となり、抗体を作ってアレルギー反応を起こしますから、清潔も重要なポイントです。
あまりにも悪化してしまった時には、ステロイドが必要になりますが、普段のお手入れ次第で薬を使う頻度が、格段に減ります。我が家の次男の時には、かなりスキンケアを頑張り、なんと薬ナシで乗り越えてしまいました。
途中悪化した時にも、ただ、ひたすらスキンケア、肌以外の病気で小児科に行った時に、「薬を塗らないと治らないよ!」といわれたけれど、2週間周期でよくなったり、悪くなったりしている事は、母親である私が良くわかっていたので断りました。(これは、本人が痒がって寝られないとか、引っかき傷が堪えないなどの状態がなかった為に、できたことですが。)
アトピーは、お医者さんのお薬も大事ですが、健康なお肌だと皮脂膜がバリヤーのように必要以上に水分が蒸発するのを防いでくれますから、おかあさんのスキンケアと、観察力が、一番大切だと思います。
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